ブラックリストの正体:カテゴリー

ブラックリストの正体

コメント(0)  | トラックバック(0)


ある会社が、利用申込者を信用情報機関の情報によって「審査」した結果、「この人にお金は貸せないな」と判断したら・・・これこそが「ブラック状態」です。ただ、前に説明したように「この人にはお金を貸してはいけません」という「ブラックリスト」が存在するわけではなく、あくまで審査した会社が「ホワイト(貸付可)」か「ブラック(貸付不可)」を判断しているのです。つまり、A社にとっては「ブラック」でもB社にとっては「ホワイト」という状況もあり得るということです。

分かりやすい例えをしましょう。

月収20万円の人が

イ)A銀行へ住宅ローンを25年・毎月返済10万円で申し込み →審査NG

ロ)Bファイナンスへカーローンを5年・毎月返済1万円で申し込み →審査OK

ハ)Cクレジットカードを申し込み →審査OK

というケースになることは十分に考えられるということです。A銀行にとっては残念ながら「ブラック」でも、BファイナンスやCクレジットにとっては「ホワイト」であるわけで、こういう人は俗にいう「ブラックリスト」対象者ではないといえます。

一般的に「ブラックリスト」対象者とは「どこにどんな金融商品を申し込んでも審査が通らない人」を指しますから、そういう人は「よっぽどの債務超過(多重債務)」か「返済不能状態もしくは自己破産などの事故者」のどちらかだと推測できるのです。



Page: 1
フィード